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固定費を減らす ~ゆっくりでもお金を増やしたい人がやるべきこと~

こんにちは、USK(@USKsimplelife)です。

 

ゆっくりでもお金を増やしたい人が最初にやるべきなのが、

 

支出を減らすことです。

 

支出を減らすためには、生活の固定費を減らすことが重要です。

 

投資を始めた後でもいいんですけど、始めにやっとけば良かったって絶対なります。

 

今回はその方法について少し詳しくお話します。

 

目次

主な固定費には、居住費、光熱費、保険料、通信費、車にかかる支出などが挙げられます。

 

やりやすいものから順に説明していきます。

 

通信料を減らす

格安SIMを使っている人は読み飛ばしてください。

 

皆さんはどこの携帯会社を使っていますか?

 

DOCOMOauSoftBankのいわゆる3大キャリアを使っている人は、格安SIMに変更するだけで、年間約3万円以上の通信料金を節約することが可能です。

 

3大キャリアでだいたい3〜4GBのデータ通信をする場合の月額利用料は、月平均5000円ほどですが、

 

格安SIMの場合、同じデータ通信料で契約した場合、月1000~2000円となります。

 

私はOCNモバイルONEの110MB/1日プラン(2021年9月現在新規契約はできません)を使っていますが、月額2000未満で収まっています。

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ちなみに私は自宅のインターネットもOCN光を契約していますが、携帯とセットで月々220円の割引が適応になります。

 

ocn-h.com

 

携帯通信会社やインターネットの乗り換えを検討される方は、自分にあったプランを探してみてください。

 

kakaku.com

kakaku.com

光熱費を減らす

電気代やガス代は減らすだけ減らした、という人は読み飛ばしてください。

 

電気やガスなどの光熱費も安い会社に乗り換えることで、節約が可能です。

 

価格.comでそれぞれシミュレーションから最適の契約を選ぶことができます。

kakaku.com

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kakaku.com

 

また電気会社やガス会社を変えるだけでなく、自宅の蛍光灯をLEDに替えるだけでかなり節約になるようです。

 

引用:リビングの照明を蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトへ変えると、ひと月あたり約316.39円、年間で約3,796.68円も電気代が安くなるんです!

enechange.jp

 

保険を見直す

保険を熟考し厳選して契約している人は読み飛ばしてください。

 

生命保険、医療保険がん保険など勧められるがままに契約していませんか?

 

1年あたり、いくらくらいの保険料を支払っているでしょうか?

 

私はだいたい60万くらい支払っていました…。たっけー!

 

特に、医療保険がん保険は、自分が病気になったりがんになったりした場合に入院費用や治療費、先進医療に掛かる費用を賄ってくれる保険です。

 

単純に、保険料を年間60万も払ってたら、病気になっても支払えそうですよね?

 

さらに、日本には高額療養費制度というしっかりとした医療保障制度があります。

www.mhlw.go.jp

引用:医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。

 

保険適用される診療に対し、患者が支払った自己負担額が対象となります。医 療にかからない場合でも必要となる「食費」・「居住費」、患者の希望によって サービスを受ける「差額ベッド代」・「先進医療にかかる費用」等は、高額療養 費の支給の対象とはされていません。

https://www.mhlw.go.jp/content/000333276.pdf

 

これらを踏まえた上で、自分に、家族に、本当に必要なのか、しっかり考えてみる必要があります。

 

ちなみに私は、生命保険(終身)、医療保険がん保険を一度解約し、掛け捨ての定期生命保険に入り直して、年間30万ほどの節約になりました。

 

この内容は別な回で詳細をお話しします

 

居住費を減らす

実家住みで居住費がかからない人は読み飛ばしてください。

 

アパートやマンションなどの賃貸住宅に住む場合、引っ越しや両親のいる実家に引っ越すことで節約することが可能です。

 

しかし、引っ越しにかかる費用や新しい住居の手数料などのコストがかかることも念頭に置く必要があります。

 

また、現在住んでいる住居の賃料も家主と交渉することで値下げすることが可能です。

 

家賃交渉はドンドンするべきです。
大家さんも不動産会社も、家賃交渉されることは日常茶飯事ですから、遠慮することはありません。
成功率は物件によってバラバラなので、一概には言えませんが、30%~40%くらいの確率で成功しているように思います。
交渉に失敗しても、その物件を借りられなくなると言うこともありませんので、積極的に交渉してみましょう!

sumaken.uniho.co.jp

 

家賃交渉は心理的なハードルが少し高いですが、月々の賃料は馬鹿にならないので、一考の価値はあると思います。

 

車にかかる支出を減らす

車に乗っていない人は読み飛ばしてください。

 

首都圏に住んでいる場合はそもそも車が必要ないことが多いですが、

 

私は地方都市に住んでいて、自家用車は必須です。

 

車にかかる費用として、

 

車の購入代金、税金、自動車保険料、燃料費など、

 

買っただけで終わりではありません。

 

車に大きなこだわりがない人であれば、軽自動車やコンパクトカーやハイブリッドカーなど、

 

税金や維持費で負担の少ない車に乗り換える事で、固定費を減らすことが可能です。

 

ちなみに私は、結構大きいガソリン車からコンパクトなハイブリットカー(新車)に乗り換えました。(おいおい…、全然節約してねーじゃん)

 

まとめ

携帯やインターネットの通信料金は格安SIMやセット割りで節約!

光熱費も乗り換えで節約!

保険を見直そう!

家賃の安いところへ引っ越すか、家賃の値下げ交渉をしよう!

車にかかる費用を減らそう!

 

ただし!

節約だけでは息が詰まります。

 

好きな物を買ったりする喜びも忘れず、無駄もストレスも減らして生活しよう!