つみたてNISAの次にやるべき投資4つ
こんにちは、USK(@USKsimplelife)です。
この記事を読むと積立NISAを満額まで積み立てた人が次にやるべき投資が何か分かります。
結論から言うと、以下の4つ
私は4つ全てやっていますが、資金的に余裕がなければ全てをやる必要はありません。
それぞれの特徴やメリット・デメリットについて説明します。
積立投資信託(NISAではない特定口座)
積立NISAの次にやるべき投資は、クレカ決済限の度額まで積立投信です。
積立投資信託は、積立NISA以外の特定口座で、積立NISAのように投資信託(オススメはやはり米国株インデックスファンド)を積み立てるものです。
例えば、楽天証券で積立NISAを楽天カード決済でやっている場合、毎月の積立額は33333円が上限になります。(年の上限額40万をその年の1月から毎月積立した場合)
楽天カード払いの積立投資信託の上限は月50000円までなので、積立NISA分を引いた16667円を特定口座で積み立てることができます。
特定口座で積み立てた投資信託には20%の税金がかかりますが、楽天カード払いでもらえるポイントは魅力的です。
また、もらったポイントはそのまま翌月の積立投資信託に使うこともできます。
iDeCo
iDeCoは、投資資金に余裕があり、節税メリットがある人はやるべき投資です。
ざっくり言うと、個人(自分)で作る年金です。
iDeCoのメリットは、以下の3つです。
①掛け金が課税所得から引かれる→所得税や住民税が減る
②運用期間に得た利益は非課税
③一括受け取り金(一時金という)が1500万円まで非課税
デメリットは以下の3つです。
①受け取る年齢まで資産が拘束される。
②商品によっては資産が減る可能性もある。
③各種手数料がかかる。
なお、購入商品が投資信託の場合、積立投信の対象となり、クレカ決済でポイント獲得可能です。
積立NISAを楽天証券(と楽天カード決済)でやっている人は、SBI証券(と三井住友カード決済)でやるべきでしょう。逆もまた然りです。
海外ETF
海外ETFは投資信託(インデックスファンド)よりも長期運用で資産形成を目指す人がやるべき投資です。
ETFとはExchange Traded Fundの略で日本語で上場投資信託といいます。
ETFは、インデックスファンドと同様に株式指数に連動した値動きを目指す、投資信託です。
ETFとインデックスファンドとの違いは証券取引所に上場しているかどうかです。
海外ETFはインデックスファンドより信託報酬が低いため、より長期の運用で資産形成を目指している人に適した投資です。
海外ETFはインデックスファンドと比べ、デメリットも多いですが、これらのデメリットを小さくする方法もあります。
それはまた別な回でお話しします。
個別株投資
個別株投資をやるなら高配当株式に分散投資(10〜30銘柄)がオススメです。
株式は株式会社が発行する「その会社の価値」のようなものです。
株式で得られる利益には、①値上がり益(キャピタルゲイン)と②配当金・株主優待(インカムゲイン)があります。
どの利益を求めるかで、どんな会社の株式を買うべきかが異なります。
前述した通り、私個人のオススメは複数(10〜30銘柄ほど)の高配当株に分散投資です。
業績が安定している会社に分散投資することで全体の値動きを小さくできるため、中長期の運用が可能だからです。
まとめ
積立NISAの次にやるべき投資は、積立投信、iDeCo、海外ETF、個別株投資の4つです。