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万が一に備えよう!生活防衛資金を貯金する

こんにちは、USK(@USKsimplelife)です。

 

今回は、いざという時に備えて生活防衛資金を貯金しよう、というお話しです。

 

結論から言うと、生活費の3ヶ月〜半年分を貯金して生活防衛資金にしましょう。

 

生活防衛資金て何?

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生活防衛資金とは、家計の稼ぎ手が病気やケガで収入がなくなった場合に、その後も生活水準を下げずに暮らすための資金のことです。

 

通常の生活費とは別なお金として貯金しておくことがオススメです。

 

生活防衛資金の目安はいくらくらい?

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生活防衛資金の目安は、家族構成によっても変わりますが、一般的に多いのは

 

生活費の3ヶ月〜半年分と言われています。

 

ちなみに私は心配性なので生活費が月40万円くらいなので、2年分の1000万円を生活防衛資金にしています。

 

ここで人と比べて多い少ないというのは意味がありません。

 

自分の家族構成や生活に見合った金額を設定しましょう。

 

生活防衛資金はどこに預ける?

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生活防衛資金の預け先は銀行口座の普通預金でOKです。

 

生活防衛資金は定期預金や投資資金などと違い、

 

すぐに現金が引き出せて、元金が目減りしない必要があります。

 

この条件を満たすのは、現金を手元に置いておくか、銀行の普通預金の2択です。

 

何百万も手元に置いておくのは盗難のリスクがあり、心配事のタネになりますよね。

 

また、生活防衛資金は生活費とは別な口座を用意しておき死守しておくと、

 

貯まったお金の誘惑にかられて使ってしまうことを防げます。

 

生活防衛資金の貯め方は?

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家計を始めたばかりで、まだ生活防衛資金がないという方は、

 

まずは収入の1割を生活防衛資金として貯金していきましょう。

 

単純計算で、収入が20万円、生活費が15万円であれば、2万円を貯金に回して約2年で3ヶ月分の生活防衛資金を貯められます。

 

この場合に残ったお金はさらに生活防衛資金に回しても、他のことに使ってもいいことにするとストレスも溜まりにくくなります。

 

投資を早く始めたい人もまずは生活防衛資金を貯めてからにした方が無難です。

 

生活防衛資金が貯まったら、その後は投資資金や欲しい物を買うお金にしましょう。

 

ちなみに、生活防衛資金に限らず収入の1割を貯めるルールは便利です。

 

収入の1割を強制的に指定の口座に振り込み、残りのお金で生活するようにします。

 

すると残ったお金でしか生活できないので、自然と生活水準が上がりにくくなります

 

まとめ

万が一に備えて生活防衛資金を貯金しよう!

 

本格的な投資を始める前にやっておこう!