無駄遣いを減らす ~ゆっくりでもお金を増やしたい人がやるべきこと~
こんにちは、USK(@USKsimplelife)です。
ゆっくりでもお金を増やしたい人が最初にやるべきなのが、支出を減らすことです。
支出を減らすためには、生活の固定費を減らすことが重要という話をしました。
今回はさらに、固定費以外の無駄遣いを減らす方法について詳しくお話します。
目次
そもそも無駄遣いって何?
引用:コトバンク
むだ‐づかい〔‐づかひ〕【無駄遣い/▽徒遣い】
[名](スル)金銭などを、必要のないことや役に立たないことに使うこと。浪費。「デパートで―する」「石鹸(せっけん)の―」
当たり前な内容で、ふーんて感じですよね。
でも無駄遣いの基準が曖昧な人も多いんじゃないでしょうか?
逆に自分にとって必要なこと、役に立つことに使うお金は無駄遣いではありません。
例えば、カフェで飲むコーヒーを無駄遣いと思う人と思わない人がいます。
カフェで飲むコーヒは、そこで過ごす時間を買っているとか、自分にとって必要な時間だと感じている人には、決して無駄遣いではありません。
自分の無駄遣いを知る
無駄遣いを減らすには、まず自分にとっての無駄遣いを知る必要があります。
人の基準は気にする必要はありません。
これは自分に必要で、あれは無駄という基準が決まると、自然に節約できるようになります。
それでは無駄遣いの候補になるものをあげていきます。
当てはまるものがあれば、自分にとって必要か否か、今一度考えてみる事をオススメします。
無駄遣いにつながりやすい行為
音楽・動画配信サービスのサブスクリプション
最近では無数にある音楽・動画配信サービスのサブスク
いくつも加入して月々の支払いが大変なことになっていませんか?
あまり利用していないサービスはバッサリ解約しましょう。
ちなみに私はAmazonプライムに加入しているので、
Amazon Prime VideoやAmazon Prime musicの対象商品が追加料金なしで利用可能です。
なので、その他のサービスは利用していません。
もちろん、見たい動画や聞きたい音楽の有無で、必要なサービスは人それぞれなので、
Amazonのサービス以外を否定するものではありません。
スポーツジムの利用料
筋トレブームで、スポーツジムを契約したけど、コロナもあって全然行ってない。
なんて心当たりはありませんか?
お店にもよりますが、だいたいの利用料金は安くて5千円くらいから、高いと数万円のところもあります。
1万/月として、12万/年を支払っている計算になります。
累計利用回数と払ったお金を計算してみて、高いなと感じたら解約した方がいいかもしれません。
筋トレなら自宅でやれば結構リーズナブルです。
また、Youtubeを探せば自宅筋トレ動画は山ほど出てきます。
新聞や雑誌の定期購読費
新聞も重要な情報源になりますが、最近ではネットのニュースで事足りるし、リアルタイムの情報が得られたりします。
また雑誌もついつい買ってしまう筆頭ですが、新聞も雑誌も読み終わったらただのゴミになります。
私はAmazon Kindke unkimitedが、通常利用料月額980円のところ、たまに99円で2〜3ヶ月利用可能なキャンペーンを打つので、その時に加入して、期限がきたら退会するというのを繰り返しています。
Amazon Kindle Unlimitedの30日間無料体験を始める
これは退会しても少し期間をあけるとまた利用可能になります。
食糧や飲み物をコンビニで買う
これは地味にお金が減ります。
スーパーなどで同じ商品を買えば1〜2割ほど安く買えます。
夜間でコンビニしかやっていない、コンビニでしか取り扱っていない、などの事情がなければ、日々の買い物をコンビニでするのは控えたほうが節約になります。
ポイント目当てでショッピングをする
買い物をするとついてくるポイントは、溜まるととても嬉しいですし、得をした気分になりますが、
ポイント目当てで買い物をするのは本末転倒です。
特に楽天スーパーセールの買い回りマラソンは、1000円以上の商品を買う度にポイント倍率がアップするSPUがとてもお得ですが、
ポイント倍率があがるからと、ついつい不要なものを買ってしまいがちです。
必要な物を買った結果、ポイントがもらえる、というのはとても良いことです。
ポイントがもらえるから、不要な物を買うのはやめましょう。
安いから買う
これもポイントのところで言った事と同じです。
必要な物、欲しい物が安くなったから買うのはOKです。
安いというだけで、必要か不要かも考えずに買うのはやめましょう。
100均ショップとか、この罠にかかりがちです。
用もないのに100均ショップをふらつくのはやめましょう。
同じジャンルの物を複数買う
これはシンプルライフを心がけるようになってから感じた事です。
1ジャンルにつき1つの物を持つと決めると、他のものがあまり欲しくなくなります。
このジャンルの数は人それぞれで良いです。
例えば、ノートPCがあれば自宅でも出先でも大丈夫という人なら、デスクトップPCは不要です。
自宅ではハイスペックなデスクトップPCが、出先ではコンパクトなノートPCが必要な人なら、それは無駄遣いではありません。
ちなみに私はMacBook Airを使っていますが、出先では単体で、自宅では外部モニターに繋いでデュアルモニター環境で使用しています。
また、筆記用具は1本だけです。
まとめ
自分にとっての無駄遣いの基準を決めて、支出を減らそう!
上記のことを全部やる必要はありません。
節約のやりすぎはストレスに繋がる可能性もあるので、適度に力を抜いてやりましょう!